へそくり

結婚している男性医師の場合、
財布の紐はやはり奥さんが握っていることが多い。
とにかく夫の浮気やくだらない遊びで
あとで悩まないためには
財源を断ち切ることが重要なのだそうだ。

かなり完璧に押さえられていることが多く、
とにかく抜け道がない、らしい。
クレジットカードはどこで使ったかレポートが来るのでNG,
普段家に居られないことが多いため、
郵送されてきたレポートをいちいち始末することさえできない。
同様の理由でもう一台の携帯を持つのも難しいらしい。
給与は最近は銀行振り込みであるから、
銀行でおろせばすぐ足がつく。

かくして彼ら既婚男性医師の知恵は他の方向に働いていく。
携帯は下級生の協力を無理やりとりつけてゲット。
ゲンナマでもらえる仕事には他のひとを押しのけてでも行く。
単発の仕事でそういうこともチラホラある。
特に泊りじゃないことが必須。(妻に働いたことがばれる)
(競艇/競輪場での待機医師とか献血関係、
搬送業務、カルテの翻訳など)
もちろん妻にはそんな仕事の存在がばれないように
細心の注意を払うことはいうまでもない。
あとは患者からの心づけを懐にいれちゃうことにもなる。

前に先輩から真剣な表情で
突然「100万貸してくれ」といわれたことがある。
貸せというからには理由を聞いたら、
クラブの女のでまかせに違いないトラブルを大真面目に語ってくれた。
簡単に騙されちゃうんだなーと笑いつつ、はっきりと断った。
あとでやっぱりそんなの嘘だったと判明し、
私のおかげで騙されずに済んだと礼をいわれた。
まあ、いくら先輩後輩でもカツアゲされることまではないが、
気の弱い後輩だったらもしかして簡単に差し出しちゃうかもしれない。
収入から言ったらすぐ返してもらえそうな額でも、
妻にいえない内容だったらへそくり集めるのに時間がかかる。
要注意!
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by decoppati | 2006-05-12 20:47 | 男性医師の生態
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