人気ブログランキング | 話題のタグを見る

スッチ-との合コン、結婚

男性陣の楽しみといえば、合コンである。
一番気合を入れて行くのは、スチュワーデスとの合コンである。
(いまはキャビンアテンダントと自称しているようだ。)
逆に女の立場で言えば、スッチーなら同じ合コンでも
大金を持ってて暇もある実業家やどっかの御曹司など、
もっといい相手との機会も沢山作るんだろうから、
金なし暇なし女癖悪の脳外科医なんかを相手にするなぞ
時間の無駄な気がする。
大体、パイロットだって年収が医者の倍以上いいし。

とにもかくにも、未婚者も既婚者も(もちろん未婚という触れ込み)
合コンにいそいそと出かけていく。
スッチーと結婚する医者の披露宴には
いつになく万難を排して出かけていって、
新婦の同僚と知己を得ようとする。
ちなみに意外といつもその帰りは不満顔で、
 「結構あの奥さん根性悪いぜ。
 スッチーだからそんなはずないのに、
 自分よりきれいな娘は呼んでなくて、
 結局新婦が一番ましだったもん。」と口々にいう。
スチュワーデスというのは、男性から見て素人女性の中では
最大級の金星のようである。
その価値観がわからないと、先輩を憤慨させてしまうこともある。

・彼女がスッチーなのでJALの限定版のカレンダーを持ってると
 自慢されても、別になんの変哲もないカレンダーなので
 「ふーん。」としかいえない。
・結婚することになったら、彼女の最後のフライトには
 新郎が花束を持って搭乗するしきたりなので病院を休むと聞いて、
 「なんだそりゃ」といってしまったり、
・国際便のスッチーと結婚した医者が、
 国内便のスッチーと結婚した医者のことを露骨に見下して
 したり顔で話すのを聞いて
 「どっちでもおんなじじゃないですか」と答えてしまったり。

やっぱり、若い子達は価値観はどうあれ、男界の流儀として、
「すごいですねー。」とか「さすが。」とか言っているみたいだ。
スチュワーデスも大変な仕事とは思うが、
どうにもそこまで思い入れがない。
だって、高校の同級生でも、高校生のときに整形したり、
なんとも「うーん」っていう子たちが何人もスッチーになってるから。
この話題にはいつも苦慮する。
やっぱりどうしてそこまで入れ込むかはわからない。
by decoppati | 2005-02-05 13:35 | 男性医師の生態
<< 仲人に払う謝礼 出るものすべて出てしまうってこと。 >>