仲人に払う謝礼

昔は結婚式を一流ホテルで200人も招いて盛大にやる人が多かった。
大体、親の関係の招待客が多いわけで、
政治家、芸能人など、知ってる限りの著名人を呼んで競っていたようだ。
そんな時仲人を依頼されるのは新郎側ということで
大抵、大学の脳神経外科講座の教授である。

多分、教授というのは仲人の謝礼も大きな収入源なのだと思う。
十数年前には、その相場が50万ということを聞いた。
その前は30万だったらしいが、
誰かが結婚するときにゴージャスに50万出したため、
そのあと結婚する人からは50万ださざるを得なくなった。
まあ、教授が要求しているわけではなく、
慣例として相場がつり上がってしまったということらしい。
ぶつぶついいながらも、新郎となる人たちはどうにか納めていた。

そして10年ほど前に、実家が裕福なある先輩が結婚するにあたって、
なんと謝礼を100万円納めてしまった。

さあ大変なのは、その後結婚する人たちである。
結婚費用だけでも大変なのに、
仲人に100万円というのはそうそう払う気にならない。

というわけで、
それ以降、仲人を立てて結婚することは皆無となり、
時代の風潮に乗っているようにみせかけつつ、
レストランウェディングや親族だけの地味婚ばかりになっている。
教授には、ご愁傷様としかいえない。
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by decoppati | 2005-02-05 14:00 | 男性医師の生態
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