2005年 01月 22日 ( 1 )

温かい家族

患者さんの容態はさまざまであるが、
特に脳神経外科の場合、命を取り留めても
「植物状態」と呼ばれるシビアな状態となることがある。
「植物状態」というのは、自分で呼吸はできるが、
周りの様子を十分に認識できない状態であり、
話や食事や排泄、寝返りさえ自分ではできない。
目を開けるようになることもあるが、
周囲を認識しているといえないことも多い。

完全に回復する可能性がまずないのはわかっているが、
それでも毎日診ていると、ちょっとした変化がわかる。
ささやかながらいい徴候がでてくるととても嬉しい。
できたことができなくなったりすると非常に悲しい。

しかし、その患者さんの家族となると感じ方は複雑である。

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by decoppati | 2005-01-22 01:22 | 脳外科の仕事