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カテゴリ:男性医師の生態( 21 )

へそくり

結婚している男性医師の場合、
財布の紐はやはり奥さんが握っていることが多い。
とにかく夫の浮気やくだらない遊びで
あとで悩まないためには
財源を断ち切ることが重要なのだそうだ。

かなり完璧に押さえられていることが多く、
とにかく抜け道がない、らしい。
クレジットカードはどこで使ったかレポートが来るのでNG,
普段家に居られないことが多いため、
郵送されてきたレポートをいちいち始末することさえできない。
同様の理由でもう一台の携帯を持つのも難しいらしい。
給与は最近は銀行振り込みであるから、
銀行でおろせばすぐ足がつく。

かくして彼ら既婚男性医師の知恵は他の方向に働いていく。
携帯は下級生の協力を無理やりとりつけてゲット。
ゲンナマでもらえる仕事には他のひとを押しのけてでも行く。
単発の仕事でそういうこともチラホラある。
特に泊りじゃないことが必須。(妻に働いたことがばれる)
(競艇/競輪場での待機医師とか献血関係、
搬送業務、カルテの翻訳など)
もちろん妻にはそんな仕事の存在がばれないように
細心の注意を払うことはいうまでもない。
あとは患者からの心づけを懐にいれちゃうことにもなる。

前に先輩から真剣な表情で
突然「100万貸してくれ」といわれたことがある。
貸せというからには理由を聞いたら、
クラブの女のでまかせに違いないトラブルを大真面目に語ってくれた。
簡単に騙されちゃうんだなーと笑いつつ、はっきりと断った。
あとでやっぱりそんなの嘘だったと判明し、
私のおかげで騙されずに済んだと礼をいわれた。
まあ、いくら先輩後輩でもカツアゲされることまではないが、
気の弱い後輩だったらもしかして簡単に差し出しちゃうかもしれない。
収入から言ったらすぐ返してもらえそうな額でも、
妻にいえない内容だったらへそくり集めるのに時間がかかる。
要注意!
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by decoppati | 2006-05-12 20:47 | 男性医師の生態

アリバイ作り

携帯電話が普及してきても、
なかなか持ちたがらない人が意外と多かったのは、
病院からつすぐつかまるのがいやだったから、
というのが理由かと思ってたら大間違い。
奥さんに行動が筒抜けになるのを恐れてた人、結構いた。

反対に、病院でことが起こったとき、携帯持ってなきゃ、
自宅に電話するわけで、
奥さんがでて「主人は病院じゃないんですかっ?!」って
逆に気色ばまれて仕事が増えることもよくあった。

当直だとうそぶいて奥さんに探し回られている先輩もいた。
そこにいない先輩にかわって、
うまく口裏を合わせ、うまいアリバイを準備できる奴ほど、
できるレジデントと重宝がられた。

観察していると、
浮気慣れした用意周到な人は、病院をかませて行動する。
携帯は病院の机の上に置いておく。
スイッチを切っているとばれるから、かかってくると鳴りっぱなし。
もちろん病院に奥さんから電話がかかってくることとなる。
しかし病院に残ってる後輩に頼んであって、
うまく「手術中」とか「患者家族に説明中」とかといっといてもらう。
後輩のほうは彼がどこにいるか知ってたり、
あるいは彼から電話が定期的にかかってくるので
奥さんから電話があったことを伝える。
彼はどこにいても、とりあえず病院に戻ってくる。
そしてわざと病院の電話で家に電話する。
殺し文句は「これから朝まで手術だー」。
安心しねぎらう奥さんの声を背に、
ホクホクと再び遊びに出かけられる。
この間、どっかで待たされている相手にも脱帽である。
立派なアリバイ作りである。
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by decoppati | 2005-10-29 02:30 | 男性医師の生態

当直あれこれ

うちの科の場合は10年目過ぎても
まだ月8-12回の当直をこなすことがよくある。
当直1回とは、すなわち、
朝、仕事に行ったままずっと病院にいて、夜も呼ばれたら仕事をし、
また翌朝から仕事をして、
その日の通常業務が終わったら帰れるってやつである。
通常、所属している病院での当直はdutyであり、
疲労が大きい割りに
extraの報酬はたいして望めない。
研修のために一緒に泊まる後輩に晩御飯御馳走する慣わしがあり、
そっちの支払いのほうが当直費を凌駕してしまうこと、
実はしばしばであった。

外勤と呼ばれる自分の所属している病院以外に
一週間に一回(一晩)とか、
月に一回の土日(週末)とかという単位で働きに出されるときは
一回いくらという相場が存在する。
これは、まあまとまったお金になる。
本当は、労働と報酬の両方について吟味すべきであるが、
当科の場合、俗に言う「おいしい」当直はまず、ない。
仮にあったとしても、当然、年かさの行った人が独り占めだろう。

報酬が高いのは、夜じゅうずっと呼ばれっぱなしで、
夜間外来にわんわんと患者が押しかける病院だし、
あまり起こされないし、比較的落ち着いているのは
郊外の辺鄙なところにある病院だったり、
しかも報酬がすごく安かったりする。

「おいしい当直」とは、
夜に眠る時間が十分確保でき、
しかもお金もそこそこもらえる当直である。
利便性の高い場所にある病院ならさらによい。

一般外科とか内科のDrからは、
その類いの甘い話を結構聞くけど、
とんとうちの科にはまずありません。
(多分整形外科も暇な当直はあまりないのでは?)

なぜなら、脳外科の医師が非常勤で夜の当直してると、
そこの病院がその地域のその日の
脳外科当番という様相を呈する羽目になり、
自ずと救急車が頭部外傷や脳疾患が疑われるケースを
集中して連れてくるからなのである。

かくして、当直とは、
商売繁盛なんかもってのほか、
客の来ないこと、少ないことを真剣に望んでしまう
因果な業務なのである。
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by decoppati | 2005-10-11 01:28 | 男性医師の生態

男性は車が大好き。
これは女性の車好きとは全く意味が違う。
一般的にいうと、男性にとっての「車」は
女性の「コスメ」「ジュエリー」「ブランド」ってやつのような感じだと思う。
(もちろん例外あり。わたし女でもいずれも興味ないし。)
「車」っていうお題だけで延々と話していることができる。
相手の事情を全く勘案せずに、趣味を押し付けたりする。
(オートマしか運転しない女性にBMWのマニュアル車を勧めたり。)

国産のセルシオなんかも人気があるが、
(セルシオならフル装備で乗るのがなによりの自慢)
若い男性医師が愛しているのはダントツでBMWだろう。
レジデントから講師まであらゆるBMWに乗ってらっしゃる。
ほか、ポルシェ、メルセデス、ジャガー、レンジローバー
といったところがかなりメジャーだが、
イギリスに憧れてミニ好きなんてのも意外と少なくない。
清原みたいにフェラーリやベントレー乗ってる人は
普通のしがない病院勤務医ではまず居ない。
実業家や美容整形外科医、開業医の裕福さは別世界である。
裕福な実家や嫁さんの親の財力の存在を印象づけるだけである。

それはそうとして、車に関する医局の男性陣の言動。
1. コンバーティブル(オープンカー)は
   看護婦が乗りたがるからおいしいと力説、
   「ベンツじゃなくてフォルクスワーゲン程度でいいんです、
   どうせあいつらにはわからないんだし」とか言って
   自分の車の趣味を置いてけぼりにしても、
   もてることだけを優先する意味不明の輩。

2. 新しい車を買った後輩の車をわざわざ見に来て、
   ちびちびとけちをつけつつ、誰も尋ねても無いのに
   「俺だってこのぐらい買えるんだけど家族がいるからなあ」とか
   場にそぐわない言い訳を始める年かさのいった輩。
   
3. 同じメーカーの車でも後輩のほうが排気量が大きかったり、
   ターボがついてたりすると、さあ大変。
   「大体、日本でアウトバーンも無いのに
   そんな排気量(ターボもしかり)は要らないって。」
   とか妙な負け惜しみを連発してその場を白けさせる輩。

4. マンション買ってローンでピーピーしてるのに、
   奥さんにせがまれてBMWを購入、
   更なるローンで小遣いを毎日のお昼代500円に切り詰められ、
   後輩に御馳走はもちろん、付き合いもままならない情けない輩。

とかとか。
みんなの自己顕示欲は大体、車と女に集約される。
どっちも連れ歩いて見せびらかすか、
置いておいて静かに誇らしげに人に見せるか。
どっちも人にはまず貸さない。
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by decoppati | 2005-09-11 00:09 | 男性医師の生態

患者さんとのつきあい

ドラマなどでやってるように大病院で普通の患者に
院外でまで付き合う奇特な医師は少ないだろう。
患者さんと病院外で友人のように付き合うことには違和感がある。
患者さんのほうはいろいろ言ってくるものである。
大抵、手始めは「お礼にお食事でも」ということだ。
あるいは患者の経営する飲食店などへ「お遊びに来てください」など。
私自身はこれまで完全に避けてきた。
私は人の太鼓もちなどしたくない。

男性医師でこういうのを好んでする人も多い。
この場合、彼らが付き合うタイプの患者は限られる。
裕福な人、なんらかの便宜を供与してくる人、芸能人である。
間違ってもその他の人々に院外でまで関わることはない。
あまり露骨で打算的な振舞いは周囲を当惑させる。
一緒に食事、または飲みに行って会計を持ってもらったり、
子供の受験の世話をしてもらったり、
交通事故をもみ消してもらったり(昔の話)、
ゴルフや旅行や釣りに行って楽しませてもらったり、
風俗店で楽しませてもらったり、
芸能人女性と付き合ったり、飲みに行ったり、遊んだり。
その見返りだかわからんが、
彼らからの頼みごとを万難を排して、遂行しちゃうわけである。
とばっちりが部下にまで及んで迷惑なことがよくある。
彼らの予定に合わせるために、
なぜか他の患者の予定を変更させられたり。
時間外にやってきた軽症の彼らに対応させられたり。

刹那の楽しみもいいが、まるで御用聞きである。
まあ、芸能人や格闘技の世界で顔と名前を売ったりすると
いろいろ宣伝にもなって仕事が舞い込んできているようだが。

ちなみに、クリニックや田舎の病院などでは状況が異なる。
日常生活の場が患者の生活圏と合致しているので
院外で付き合わないわけにはいかない。
これはこれで目がうるさかったり、
監視されているようでまたいろいろあるのだ。
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by decoppati | 2005-08-07 12:38 | 男性医師の生態

浮気への糸口

女の子と仲良くなる努力を常に惜しまない人たちの生態。

彼らの口癖は 「家庭に仕事とセックスは持ち込まない」。
何故か異口同音にそういう。
ちなみに子供のことはとてもかわいがっており、
日頃の罪滅ぼしの意識が強いのか、自分の子供にすごく甘いので
一様にお子様たちの行儀は悪い。

大体、仕事で眠れない毎日を送っていると、
ちょっと暇ができると寸暇を惜しんで遊びたくなるのが常である。
というわけで、特にレジデントや若い医者の学生ノリに便乗して、
彼らに命じて若いOLや大学生などと合コンをセットさせる。

年齢なんてひどいと10歳ぐらいサバ読んで、
もちろん「独身」ということになっている。
はっきりいって、結婚しててもうちの医局の人々は
うちに帰れない&帰らないため所帯くささがない。
子供が居ても2シーターのスポーツカーに乗ってたりする。
(コンバーティブルにするとさらに女の子受けがよいとか)
若い女の子がだまされちゃうのもしょうがない。

以前、
つきあってた彼女に嘘がばれて泣いて医局で電話してた先輩がいた。
 (そう、ちょっと露出狂的なのも共通の特徴。
  戦績は皆に吹聴するし、人前で電話するし、
  場合によってみたくもないハメ撮りまでみせびらかす)
彼いわく、
「あんまりにも嘘をつきすぎて、どの嘘がばれたのかわからない」
バツ一で再婚、子持ちの30代、田舎育ちで運動音痴が、
東京出身の社長子息で独身20代、スポーツ万能だと。

はたまた身内(職場)での飲み会はセットし放題だし、
ちょっと若いものを走らせれば何人か身柄を確保できるから
タダで食わせて飲ませてカラオケで遊ばせて、
あとは個人の技量によって、獲物をゲットするのである。
意外なおっさんがカラオケでのパフォーマンスが素晴らしいために
看護婦たちから異様な人気を獲得していたりする。

あとは看護婦さんとその友達との合コンも多い。
遣り手ババアを彷彿とする、チーママみたいな看護婦さんは
どの病院でも存在する。

これら素人とは別に、キャバクラ、外人パブなどのおねえちゃん、
ホステスなどに大枚払ってお付き合い願う人もいる。

かくして、どんなに忙しくても寝ていなくても
浮気の虫が騒いでくると、相手は苦もなくゲットできるようである。
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by decoppati | 2005-06-03 23:35 | 男性医師の生態

結婚生活の悪循環.2

結婚生活の悪循環.1のその後について。

そんなこんなで第一回目の結婚生活が破綻した後、
大抵は次の結婚では穏便に楽しく仲良く暮らしている。

2回目の結婚の相手は、ダントツで看護婦さんが多い。
それと病院内の看護婦さん以外の業種の医療関係者。
(検査技師や栄養士、歯科衛生士など)
最初からうまく行ってるカップルも、看護婦さんと結婚した人に多い。

やはり男性側のライフスタイルをもともと熟知していることが大きい。
また、病院からちょくちょく呼ばれることの意味や
当直業務のなんたるかもよく知っている。
仕事でどんなに疲れているのかも知っている。
仕事の内容、旦那のおかれている立場にあまり幻想がない。

また、非常に大きいのは、
結婚を契機に奥さんは仕事を辞めてしまっていても、
病院に情報源となる友人、知人が多く、
旦那の知らないところで
旦那に関するニュースを苦もなく集めることができる事。
旦那もそれを百も承知なので、簡単に尻尾をだすようなことがない。
奥さんの理解がいいと、旦那も余裕がでて、
たまに帰ったときには奥さん孝行をする気にもなるというものである。
まあ、第一回目の結婚の間も
ずーっと不倫でつきあっていた相手だったりするのもあるけど。
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by decoppati | 2005-05-29 02:01 | 男性医師の生態

結婚生活の悪循環.1

我が医局での離婚率は高い。
2回結婚している人は珍しくない。3回というツワモノもいたりする。

短いのは相手が普通のお嬢さんの場合が俄然多い。
見合いや紹介で良いウチのお嬢さんと知り合って、
付き合っている期間は万難を排して
どうにか時間を作って点数を稼ぎ、結婚にこぎつける。
奥さんが夢を見られるのは新婚旅行までである。
新婚旅行だけは治外法権的に2週間の休みがとれることになっている。
それが終わると普段の生活が始まるわけだが、
そこで奥さんはこの仕事のクレージーさを初めて知ることになる。

大学医局に居て専門医前など月に15-20日当直のdutyで
月の半分はどこかの病院に寝泊りしており家に帰ってこない。
大学からの給料はたかが知れているので、
結婚したり子供が生まれたりすれば、お父さんはさらに時間外の仕事に
精を出すことになり、日、祝日も含めますます家には帰らない。

久しぶりに家に帰ると、奥さんが待ち構えていて、
山のように話したいことを一気にいろいろ話しかける。
泥のように疲れて帰ってきたほうはたまったものじゃなく、
最初こそ、少しはやさしくしたり、聞いているフリをするが、
段々には面倒くさくなって邪険にしたり、寝てしまったりする。
折角帰ってきても、夜中や明け方に電話が来て、
病院にトンボ帰りすることもままある。

医療関係者以外にはここまで多い当直も理解できないようで、
邪険にされたり、あまりに家に寄り付かないとなると
ほんとは当直じゃなくて、どっかで浮気でもして遊んでるんだろう、と
疑うようになる。

家族のために一生懸命働いているほうは、
無実なのにしつこく追求されるようになると今度は変にキレてしまって
「どうせ疑われるなら、実際やってやろうじゃないの」とばかり、
ほんとに浮気をするようになる。
或いは奥さんの溜まりに溜まった
他愛もないおしゃべりに付き合うのにうんざりして、
用もないのに病院で寝てたりするようになる。

そうなるとあとは破滅へまっしぐらで、
年がら年中、奥さんから医局に確認の電話はくるわ、
いきなり病院に尋ねてきたりするわで、周りも対応に苦慮することとなる。
そこで看護婦との浮気の証拠でもでてこようものなら、
今度は奥さんが医局に怒鳴り込んできたりするし、
がっぽり慰謝料はしぼりとられるわで散々である。

勤務医の収入なんて、開業医とは雲泥の差で、
商社マンや金融関係の会社員と変わらないうえに
拘束時間の長さは半端じゃないから、
幻想をもって結婚した人には幻滅も大きいようである。
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by decoppati | 2005-05-28 18:16 | 男性医師の生態

医師でよく居る、会話下手。

仕事以外の話をして常日頃感じる違和感は、
何故か医師に多い気がするつまんない会話をするひと。
このタイプ、他職種でも居て
俗に言うエリート街道を走っている人に多いように思う。
いわゆる、「似非」文化人気取り。

まず口火を切って、何かの話題について話を出す。
それについて、相手がその話題に関連して話をすると、
唐突に話題を変えて、
「じゃ、これ知ってる?」といいながら薀蓄を語る。
それに対して、相手がそれを知ってて話を始めると
またまた急に話題を変えて、
「じゃ、これ知ってる?」と薀蓄を語る。
そこにまた相手がくいついていくと....... すぐに話題を変えてしまう。
で、結局、よーく観察してると、
相手が 「なにそれ?知らない」 というまで話題を変え続ける。 
で、知らないっていってる相手に
「ふーん、そんなことも知らないのか」とかせせら笑って、
別になにをきちんと説明するわけでもなく、
何故か会話が終わるってやつ。
はっきりいって相当つまんない会話である。
いや、会話っていうより物知り自慢合戦か。

相手のことをなめてるのか、
薀蓄を語ろうとして会話を始めて、
実は相手のほうがそれについてよく知ってるとなったら、
不機嫌になっちゃったりする。
小学生の自慢みたいなもんだ。

だけど、このタイプの人は医師の中で何故か多い。
話題は音楽(クラシック音楽、ジャズ、AOR、オルタナティブなど)、
スポーツ(アメフトなど)、歌舞伎、能、映画、本などで
ちょっとメインストリームから外れたものが選ばれる傾向が多い。

普通、会話ってのは、
なにかの話題を知らなければ情報を共有したり、
すでに情報を共有してたり、共通の趣味がある同士だと判明したら
さらに感想や考えを述べ合ったりして楽しむものではないか?
嬉しいじゃん、オタッキーな話題をたまたま知ってる同士だったら。
ほんとに好きなことだったら話いくらでも弾むって。

情報を共有していることが判明すると、
話題を変えるってのは、全然理解できない。
毎日、どこかから聞こえてくる
自慢なのか、ウンチクを聞かせたいのか、変な会話。
何が面白くてやってるのかわからないが、
こういう人ってほんとに友達少ないんだろうなあ、と老婆心ながら心配。
だけど、こんな無駄な会話する奴等に
私の仕事以外の時間を割くつもりは毛頭ない。
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by decoppati | 2005-05-17 00:37 | 男性医師の生態

医者のエゴ。宴会での静かなバトル。

大学病院に居るときは、送別会、歓迎会、納涼会、お疲れ会など
折に触れて看護婦さんを大挙誘った上での飲み会が
盛んに行われていた。

こういうときの男性たちの考えはとってもシンプルである。
なるべくかわいい子、きれいな子を最優先的に誘う。
芸達者な看護婦さんも人気がある。
男あしらいがうまい子はいつでも呼ばれる。
普通の面相の普通に気立てのいい子も来ていいわけだが、
上のような子が来てる上であることが絶対条件である。
あるグループ長が飲み会の当日に来る面子を聞いて
不毛だとかいって、激怒して
そこの若い衆を真面目に怒鳴り散らしていたり、
それを若い子が真剣に反省してたりするのは
はっきりいってお笑い草だ。

そういう上司の御機嫌を伺うべく、
下級生はせっせと飲み会に看護婦さんを誘っていく。
その実、かわいい看護婦さんが行きたくないのには
そんな上司にこそ元凶があったりするわけで、
まるで不条理の世界である。

そんなふうにして底引き網的に騙されて集められた面子はというと、
これがまた職場もばらばら、
女の園ならではの反目する同士だったり、
少なくとも仲のいいグループと全く違う人同士だったりで、
場の冷えること必至なのである。
飲み会の冷たい雰囲気を察知するのは、
当の看護婦さんたちと女性医師ぐらいのものか。
反目する人がちょっとはしゃぐと、
ちがうグループの子達がタバコふかしながら
「やってらんねー。ぶってんじゃねーよ。」なんて
男に聞こえないように言ってたりする。
(男性医師はぶーたれている群にはまず近づかないので
そんなこととは露知らず、はしゃいでる華やかなところに群がっている。)

ついでにいうと、こういうぶーたれてる群に
マッチポンプ的に近寄って親身に話を聞いてるフリを専門とする輩もいる。
これはこれで、知能犯なのだが、
おとなしい看護婦さんの人気がかなり上がったりする。

とにかく女の園のルールを知らずして、
やたらめったらに人を誘うと影で恐ろしい足の引っ張り合いが
繰り広げられてしまう。
男性医師たちが知らない、気付かないうちに
やたらに水面下で繰り返されるバトル。
(そこでひたすらただの観察者となる女性医師。)

幹事が、来た人皆が屈託なく楽しめるような会にしたいなら、
彼女たちの交友関係を熟知し、
相互関係を念頭に置くのが必勝法である。
自分の気に入った子たちを彼女たちの相互関係抜きに
全て一同に集めたいのは医者のエゴでしかない。
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by decoppati | 2005-05-09 01:47 | 男性医師の生態